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肩が痛くなった。
腰を痛めた。
膝が変形してきた。
そんな時「歳のせいだから仕方ない」と言われることがあります。
もちろん年齢は関係します。
でも、本当の原因はそこなのでしょうか。
私ははっきり、違うと思います。
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今出ている症状の多くは、20年、30年とかけて少しずつ積み重なってきた結果です。
何かをしたから痛くなった、というのも、その積み重ねの上に“きっかけ”が乗ったことが大きな要因になります。
子どもの頃の体の使い方、怪我や手術、そして気づかないまま蓄積した体の歪み。
その時には気にもならなかった“小さなズレ”が、長い年月の間に負担を溜め込み、ある日「痛み」という形で表面化します。
だから、70歳で膝が痛くなったとしても、70歳になったから痛くなったわけではないのです。
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そう考えると、「悪くなってから治す」という考え方だけでは、本当の健康には近づくことはできません。
もちろん、症状を治すことは大切です。
ですが、悪くなってから症状を無くそうとすることと、健康になることは同じではありません。
もっというと、病気ではないことと、健康であることも違います。
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私が考える健康とは、ただ痛みがない状態ではなく、体が自然に動き、よく眠れ、疲れが回復し、年齢を重ねても自分の体を気持ちよく使い続けられることです。
だから私たちが目指しているのは、症状だけを追いかける治療ではなく、
「健康な上に、なお健康。」な状態です。
病気を治すことを目指すのではなく、本来の体を保ち続けること。
そのために、症状のもっと手前にある小さな誤差に目を向け、体を整えていく。
その結果として、不調の少ない楽しい人生が実現していく。
それが私たちの考える治療です。
