「雨が近づくと頭が重い」
「台風が来ると動けない」
年齢に関係なく、そのような方が年々増えていると感じます。
「気圧の変化」が原因なのか
以前の私は、「気圧が低いから具合が悪くなる」と考えていました。
でも、治療院で多くの方の身体を診ていると、少し違う見方も必要だと感じています。
身体は常に気圧の変化に対応している
気圧が変化したとき、身体は血流や筋肉の緊張などを使って、体内の圧力も変化させることで外界の変化に合わせようとします。
それは瞬時に行われ、本来は本人が気づく前に調整が完了します。
身体がこわばっていると
ところが、普段から身体がこわばっていると、その機能がうまく働きません。
例えば、首や肩がガチガチに固まっている人は、少し姿勢が変わっただけでも首や肩に負担が集中しますが、
それと同じように、身体をうまく動かして調整できない状態では、天候や気圧の変化に対応できず、頭の重さやだるさ、痛みなどを感じやすくなることがあります。
自律神経だけで片付けない
自律神経もこうした環境の変化に関わっていますが、私はまず、身体がきちんと動ける状態になっているかを大切にしています。
気圧は変えられない。でも身体は変えられる
気圧をコントロールすることはできません。
でも、身体のこわばりを減らし、関節や筋肉が動きやすい状態にしておくことはできます。
ストレッチや運動など、自分でできるケアも大切です。
「気圧に弱い身体」を一度見てみる
ただ、気圧の変化で毎回つらくなる方は、単に全身を柔らかくするのではなく、どこが硬くなり、どこに負担が集中しているのかを一度きちんと見てもらうことをおすすめします。
身体の状態が変われば、気圧の変化に振り回されにくくなる可能性があります。
「気圧のせいだから仕方ない」と諦めるのではなく、
変えられるのは、気圧ではなく自分の身体です。
気圧の変化に悩んでいる方は、一度身体の状態をチェックしに来て見てください。
なお、気圧に弱い方にこちらのグッズもおすすめです。
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