昭和54年初版｡西洋医学はもとより東洋医学にも無かった骨盤（仙腸関節）を歴史上初めて治療点として見た､云わば骨盤調整法のﾊﾞｲﾌﾞﾙ的な本です｡

解剖学的な説明や､あらゆる症状に関しての全身的な考察が深く､原理的な事柄や治療に関心の有る方にお勧めです｡

平成3年初版｡子供でも､赤ちゃんでも骨盤は歪みます｡歪みはあらゆる処に病状を表しますが､特に視力は判別がし易いので異常として早く上がって来ます｡

実は眼ばかりではなく､他の器官にも症状は忍び寄っています｡早めに全身的に治療をして､｢心地の良い子供時代｣をﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄして上げて下さい｡

特に眼は10歳位までが勝負！

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平成7年初版｡命には別状ないが､歩行が困難になり痛みと心境的辛さなど多大な股関節脱臼｡どうせ良くは成らないと諦めて”手術しかない”と諦めてしまう｡

でも諦めてしまわないで！人体の中で最大の関節で力が掛かるので治るのにも時間が必要ですが､仙腸関節からの治療で正に｢骨盤正せばこんなに違う｣です｡

遜色なく良くなった方も沢山いらっしゃいます｡一度読んでみて下さい｡

1995年初版｡｢元祖｣椎間板ﾍﾙﾆｱ本です｡大ﾍﾞｽﾄｾﾗｰのこの本を読んで治療院を訪ね､ﾍﾙﾆｱの痛みと不安から救われた人が何万人居ることやら…｡

ﾍﾙﾆｱの治療法以前に､ﾍﾙﾆｱの出来るﾒｶﾆｽﾞﾑから的確に指摘し､原因からの治療の実績に依って､その｢論｣の正しさを証明して来た｡

女のしつこい腰痛も男のがまんできない腰痛もｳｿのように治った体験者の証言

平成15年初版｡平成9年､創始者五味雅吉氏の亡き後､実息である五味勝氏に依って｢自然良能会｣は引き継がれ､その現会長､勝氏によるﾍﾙﾆｱ本｡まとまりが良く､読み易く､判り易くなっています｡

MRIの検査が一般的に成るに付け､どんな腰痛も原因をﾍﾙﾆｱそのものに置く診断が続発する現代医学界に｢なんでもﾍﾙﾆｱ病｣と著者が苦笑する｡

生ｺﾞﾑのﾊﾞﾝﾄﾞを骨盤や体の各所に巻いて動かす｢ﾊﾞﾗｺﾝﾊﾞﾝﾄﾞ体操｣
｢ﾊﾞﾗﾝｽ･ｺﾝﾄﾛｰﾙ｣略して｢ﾊﾞﾗｺﾝ｣
最近はすっかり一般化した｢ﾊﾞﾗｺﾝ体操｣
元々は｢骨盤調整治療｣の補助として､自宅でも出来る体の管理法として｢五味雅吉｣が考案したものです｡
一般ではまだまだ知られていない使い方や､驚べき効果など詳しく解説してあります｡
体の基本構造を踏まえた納得のいく治療理論に則って開発された素晴らしい健康法です｡
実業之日本社出版

平成14年初版｡腰痛をはじめその周辺の各種症状の発症原因を指摘し､自然良能会で行う骨盤調整法の写真による解説付き｡

読み易く､まとまっていて患者さんの治療体験記などで､治療にまつわる色々な不安も解消されるでしょう｡