新年のご挨拶2019年


「健康に生きるために、正しい考え方を」

皆様、新年明けましておめでとう御座います。
 刻々と世界情勢も変化し各国での緊張も高まり、あちこちで紛争問題が激化していると感じます。どの問題もその場面だけを見て、簡単に良い悪いとは判断出来ません。どの問題も重大な過去からの経過があり、一体そこで何が起きているのか、これから未来がどうなって行ったら良いのかを考えるなら、永い時間軸と、世界全体から観る広い視野が必要となります。
 私たちは治療の専門家ですので、これと同じ様に、先ずはカラダ全体がどんな状態かを調べます。
 病気や症状は、患者さんにしてみると、急に悪くなった様に感じますが、実際は突如病気になると云うことはあり得ませんから、それまでの過去、経緯を探るとともに、体は全部繋がっているので、その部分だけで無く全身的に、発症に至る真原因を探ります。
 現在、健康の問題は人々の関心を集め、医療業界は今や自動車業界と並ぶ巨大産業となりました。国民全員が毎月何万円も支払っているのですから、車どころか、国民全員がマンションでも買える金額です。
 私も、テレビなどの健康番組をたまに見ますが、腰痛を治す体操、ボケ防止体操、血糖値を下げる食品、便秘を解消する体操、頻尿を改善するツボ、脳溢血を防止する方法、癌に効く食品、腸内細菌を増す食品、などなどいくらでも。?
何故、ひとつずつ病気を治そうとするのでしょう?
何故、体全体で健康になろうとしないのでしょう?
体も心も引っ括めて、ひとつの生き物なのに。
病気を治しても、健康にはならないのに。

 この月刊誌を読んでいらっしゃる皆様は、殆どの方が骨盤調整の治療を受けてられると思います。体を支える最も根本となる「骨格」。そして、その要となる骨盤の「仙腸関節」。この治療を受けていらっしゃると云うことは、体の根底となるところから、手入れがされていると云うことです。
 現在、筋肉を鍛えなさいと云う人が多いですが、筋肉は骨格の影響下で左右されるものであり、筋肉の本質は「しなやかさ」です。鍛えて強くしようとするより先に、本来の柔軟な筋肉を取り戻して下さい。
 しかも、すぐに「歳のせい」「加齢による」と云うことで処理されてしまいますが、包丁を研ぐのと同じ様に、手入れもせずに体を使っていく一方では、体が壊れて来るのは当然のことです、これは「歳のせい」ではありません。
 自然良能会の皆様につきましては、引き続き治療を続け、正しい骨格としなやかな筋肉で、「柔軟な体」を維持する様お努め下さい。
 それにしても政治の専門家である政治家の方々からは、その場その場の対処療法的政策では無く、賛成だ、反対だと片寄った意見では無く、過去の歴史的出来事の事実を検証し、100年後の健全な国家に向けて、貫くビジョンを聴かせて頂きたいものです。


         自然良能会鎌倉支部 大久保 龍  2018/12/1

2018年12月28日